【保存版】新築一戸建て購入までの流れ(購入計画~家選び編)

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終の棲家として一戸建てを購入するにあたり、やらなければならないことや考えることは本当にたくさんあります。周囲で一戸建てを購入している人もいることでしょうし、流れは把握しているという人も多いと思いますが、絶対におさえておくべきことを知らなかったためにいざとなって慌ててしまった、という人も少なくないようです。

そこでこちらでは、一戸建てを購入すると決めてから、家選びに入るまでに考えておくべきことや、大切なお金の話などについてまとめてみました。

一戸建てを購入して、どのような暮らしがしたいのかイメージしよう

どんな家に住みたいか家族で考えてみる

一戸建てを購入することが決まったら、まずは住みたい家について家族でイメージすることから始めましょう。奥様は広いキッチンと充実した収納を希望するかもしれませんし、子どもたちは子ども部屋を、ご主人は屋根付きガレージや書斎など、それぞれの希望が必ず出てくるはずです。できるだけ家族みんなで考えて、必ずおさえておきたいところと不要なところなどを話し合うと、より具体的にイメージできます。

イメージした条件の優先順位をつける

理想の住まいを追い求めればどこまでもイメージできますが、実際には予算の兼ね合いなどからすべてを満たすということは難しいことが多いです。そこで、やはり家族で「必ず取り入れたいもの」をはじめ、イメージした部分の優先順位をつけていきます。

ご主人であれば、書斎と屋根付きガレージのどちらを優先したいか、キッチンはどの程度の設備を導入するかなど、さらに具体的にイメージし、優先順位をつけることで、予算との兼ね合いで検討し直す必要が出てきたときにもスムーズに対処できます。

条件をリスト化する

条件の優先順位がおおむね決まったら、それらをリスト化しておきましょう。具体的なイメージとその優先順位が決まっていれば、不動産会社で物件を探してもらう際に、そのリストを渡すと不動産会社も分かりやすく、物件探しがはかどります。

住まいを購入するお金について知ろう

住宅を購入する際に必要なお金

住宅を購入する際は、建物の価格と諸費用を含めた資金が必要になります。頭金として自己資金をある程度用意することができれば、融資を受ける金額プラス自己資金分が住宅購入資金です。

例えば、金融機関で2,500万円の住宅ローンを組むことが可能で、自己資金として500万円を用意できれば、諸費用を含めて3,000万円の住宅を購入できます。

どれくらいの頭金を用意すべき?

頭金は当然多ければ多いほどよいですが、最低でも物件価格の20%を用意するべきだといわれています。3,000万円の物件であれば、600万円の頭金を用意するということですね。頭金はもちろん自分たちの貯蓄から捻出する家庭もありますし、親御さんが資金援助してくれる場合もあるなど、その用立て方はさまざまです。
ですが、今は金利が低いため頭金を用意しなくても住宅ローンを組むことが可能です。

収入に対して融資してもらえる金額は?

もっとも気になるのが、「銀行からいくら融資してもらえるか」というところだと思います。サラリーマンの場合、税込年収からおおまかな融資可能額を算出することが可能で、多くの金融機関では、年収の5倍から7倍ほどの融資を受けられるといわれています。

年収600万円であれば、5倍の場合は3,000万円、7倍であれば4,200万円という具合です。ただし、借りられるからといってギリギリまで融資を受けてしまうと、後の返済が大変になってしまう可能性があります。融資を受ける際は、返済金額についてもきちんと考慮しなければなりません。

毎月の返済は、年収の20%から12ヶ月分を割った金額が望ましいといわれています。例えば年収600万円の20%は120万円になりますので、12ヶ月分で割って、毎月10万円以内が理想の返済金額という具合です。

住宅ローンの種類

住宅ローンの種類は、大きく分けると民間の銀行が提供している住宅ローンと、フラット35、財形住宅融資の3つに分けられます。

民間銀行の住宅ローンは、もっとも利用する人が多いと思われる住宅ローンです。利息が「全期間固定金利型」、「変動金利型」、「固定金利選択型」の3種類あり、それぞれにメリットとデメリットがありますので、いろいろな銀行の住宅ローンと利息について調べてみるとよいと思います。

フラット35は、民間金融機関と公的機関の中間的な位置づけで全期間固定金利を採用しており、繰り上げ返済の手数料がかからないという特徴があります。民間金融機関の住宅ローンで審査が通らなかった場合でも、フラット35だと審査が通る場合があったり、個人事業主の利用が多い点も特徴のひとつです。

財形住宅融資は、勤めている会社で展開している融資制度です。会社の財形貯蓄を一定期間以上行っていて、その残高が50万円以上ある場合に利用することができます。民間金融機関の住宅ローンより一定期間の金利が安いなどのメリットがありますので、財形貯蓄を行っている人は利用を検討してみるとよいかもしれません。

住宅購入時の資金面で気をつけたいこと

できるだけ頭金を多く入れたほうがよいからと、貯蓄すべてを頭金に回してしまうのは危険です。引っ越し費用や家財購入など、思わぬ費用がかかることもままありますし、住宅関連以外でも急にお金が必要になることがあるかもしれません。ある程度の貯蓄は残した上で頭金を用意することをおすすめします。

新築一戸建ての探し方と選び方

住宅条件と立地条件のどちらを重視するか考えよう

一戸建てを探す際の条件として、まずは予算を第一に検討します。3,000万円の住宅を購入する場合、その予算で住宅条件と立地条件のどちらを重視するかを決めると探しやすいです。

物件を探す上でチェックしておきたい点として、「間取り」と「建物面積/土地面積」 、「エリアと駅からの所要時間」、「方角」などがあります。これらの検索条件と、事前にイメージした住宅条件を絡めて、理想に近い物件を探してみましょう。

同じ物件でも、都心で駅から近い物件だと価格が高くなりますし、郊外で駅から離れた物件であれば価格も手頃ですので、どちらを重視するかを考えた上で物件探しをするとよりスムーズです。

一戸建てを販売している企業の種類

住宅を販売している業者は、「ハウスメーカー」や「パワービルダー」、「工務店」などに分けられます。ハウスメーカーは自社で研究した最新の建築技術を用いて住宅建てて販売しています。アフターケアが充実している点がメリットですが、住宅の建築方法が一定の範囲内とされているところが多いです。

また広告費や建築技術の研究費などがかかっているため、販売価格がほかの業者よりも高めに設定されています。

「パワービルダー」建売住宅を中心に展開している企業で、ハウスメーカーと同じように材料を大量発注して企画型住宅を建てているため、ハウスメーカーや工務店よりも安価な住宅を提供している点が特徴です。

工務店は、地域密着型の事業を展開している建築会社です。
ハウスメーカーよりも注文住宅での自由度が高く、広告費にお金を掛けすぎていないため建築費用がお安めです。
自由度の高い家を建てたい人におすすめです。

おわりに

物件を探すまでの流れについて、なんとなく掴めてきたのではないでしょうか。いざ物件の見学に行く際は、図面をプリントアウトしたものと筆記用具、デジカメやメジャーを持参すると、入居後のイメージをよりつかみやすくなります。見学の際は水回りや間取りと生活動線、窓の位置などを意識してチェックすると、住みやすい住宅かどうかを判断しやすいので、ぜひ取り入れてみてください。

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