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デッドスペースを収益化するには?土地活用で真っ先に考えるべき4つのススメ

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住宅の設計は意外と難しいもので、いろいろ考えたけれど使い道が思いつかない「デッドスペース」ができてしまうことも。例えば、あと少しのスペースを確保できなかった結果として、かえって車1台分ほどの空間ができてしまう……などといったケースです。

こうしたデッドスペースを上手に活用することで、思わぬ収益を得ることも可能だといいます。無駄な空間を利用して収入を得ることができれば、これほどありがたいことはありません。

そこでこちらでは、デッドスペースの活用法についてご紹介したいと思います。

デッドスペースは収益化出来る

「デッドスペース」とは、利用しにくい・使用が難しいといった理由で放置されてしまっている空間のこと。身近なところでも、家の中で生まれてしまった、ちょっとしたデッドスペースを上手に活用するための収納グッズなどがいろいろと販売されていますよね。

家の中だけでなく、住宅の設計においてもデッドスペースができてしまうことがよくあります。実は、このデッドスペースを上手に運用することで、ちょっとした収益を得ることができてしまうのです。

土地活用のススメ4選

1. 自動販売機を設置する

大きなスペースを必要とせず、手軽にデッドスペースを活用できる方法として「自動販売機の設置」があります。

自動販売機の設置は、業者側で提案をしてくる場合と、自分から敷地を提供する場合のふたつが一般的です。

デッドスペースの活用に置いては自分で敷地を提供する形になりますが、この場合自販機の売上の約20%の収益を得ることができるといわれています。

また、自販機の設置にかかる電気代は、設置する側で負担することになるため、収入から差し引かれる形となるのがほとんど。このため、本当なら利益を出すには毎月70本から100本程度の売上を出す必要があります。

しかし、実際のところは売上に関係なく設置費用が取られるというわけではないので、本当にかかってくる運用リスクが小さいという点は大きなメリットでしょう。

2. バイクの月極駐車場を運営する

コインパーキングを運営している場合、立地や駐車スペースの都合上、車1台分ほどのデッドスペースができてしまうことがあります。このデッドスペースを、バイクの月極駐車場として活用してしまうというのもひとつの方法でしょう。

車だと駐車が難しいスペースでも、バイクであればゆとりを持って移動することができますので、デッドスペースが無駄になりません。

3. コインロッカーを設置する

デッドスペースの立地によるところが大きいですが、繁華街であればコインロッカーを設置するという手もあります。

コインロッカーは奥行きが必要ないため、比較的小さなスペースでも一定数を設置することが可能です。自販機と同様に、設置費用は売上に応じて支払う形となるため、設置のリスクが小さい点がポイントといえます。

証明写真機を設置する

こちらも立地に左右されやすいですが、自販機感覚で証明写真機を設置するという方法もあります。デッドスペースにある程度の広さがある場合、自販機と合わせて設置することでバリエーションを出し、より高い収益につなげるということも可能です。

証明写真機も自販機やコインロッカーのように、売上に応じて契約料を支払います。売上の15%程度であることが多いようです。

その他の土地活用の実例

デッドスペースを貸農園に

古い家を取り壊した後の土地活用に悩んでいたというHさん。少し傾斜のある土地だったためコインパーキングにするには整地費用がかかる見通しとなっていたため、泣く泣く放置していたところ、荒れ果ててしまい近隣からクレームが入ってしまったそうです。

そして考えた結果、雑草を手入れして年契約の貸農園にすることに。管理会社に依頼をして利用者を募ったところ、すぐに借り手がついて有効に活用できたとのことでした。土地の個性を活かした活用法で、無駄なく収益を得られているよい実例だと思います。

おわりに

デッドスペースの大きさはさまざまなだと思いますが、小さくても大きくても、それぞれの活用方法があります。ぜひその土地に合った利用方法を見つけて、収益につなげましょう。

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