みなさまこんにちは！　広報担当Mです。

本日は3号棟「趣の家」、4号棟「潮風の家」を手掛けるBチームの座談会の模様をお届けします！
「自分らしさ」を誰もが発信できる現代だからこそ活きるコンセプトハウス、一体どんな人がどんな想いで提案し作っているのでしょうか？
1時間超に及ぶロングインタビュー（しかも密度濃！）につき、４回～に分けて投稿させていただきます。

まずはBチームのメンバー紹介からです。
付き合いの長いベテランの二人と、感性の豊かな若い二人。そんなチーム構成となっております。
どうぞお楽しみください！


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Bチームのみなさん、インタビュアー、アシスタントでお送りいたします。

■Bチームの皆さん、本日はお集まりいただきありがとうございます。
まずは簡単に自己紹介からお願い致します。

――ではみなさん順番に、お願いします。

（インタビュアーの言葉に「親方！」と小川さんから自己紹介をと促すみなさん）

小川：では。設計部の小川です。今回は主に設計を担当させていただいております。
（まわりを見わたして）・・・なにか一言ですか？・・・うん、よろしくお願いします。
桑野：同じく設計部の桑野です。今回は主に内装外装の仕様や、コンセプトの説明文等を考えました。よろしくお願いします。
佐野：建築部の佐野です。そうですね・・・緊張してます。徐々に和らいで話せたらいいなと思います。よろしくお願いします。
荻原：営業部荻原でございます。今回チームを組みまして、非常に面白くやらせていただいております。頑張っていきますのでよろしくお願いします。

――みなさん本日はよろしくお願いします！

一同：よろしくお願いします！


△よく笑う方の多い印象のBチーム。和やかな雰囲気のなか座談会はスタートです！

■普段の皆さんは、どのようなお仕事をしているのでしょうか？
併せて今回のPJの担当箇所も教えてください。

――まずは・・・（またも「親方！」と小川さんを呼ぶコールが入る）・・・設計部の小川さんからお願いします。

小川：はい笑　普段は設計という仕事をやっております。フリープランでは色々とお客様に夢を語っていただいて、それを形にするという仕事ですね。また、建売のときは、今回のプロジェクトのように自分たちが日頃思い浮かべている「あったらいいな」という建物を設計しています。その中でマイタウンの力に少しでもなれれば、と思って仕事をしているつもりです。こんなところですかね。
アシスタント：ありがとうございます！今回の担当箇所についてはいかがでしょうか？
小川：今回は2棟のテーマを、チームの若い二人が住みたい家、を出発点として考えています。3号棟は佐野さんが住みたい家、4号棟は桑野さんが住みたい家ですね。色々と話していく中で夢を形にするという役割を果たして・・・いるかはわかりませんが、協力してつくらせていただいております。

――小川さん、ありがとうございます。コンセプトについてはまた後程詳しくお聞かせください！　次は桑野さん、お願いします。

桑野：私も設計部ですが、普段は積算担当としてお客様に提出するお見積りを作成しております。あとは・・・2月にインテリアコーディネーターの資格をとりまして。
一同：おお～！
桑野：それを活用といいますか、知識と経験を活かして、建売物件の外観や内装の色や仕様関係を決める業務などにも携わっています。
アシスタント：小川さんと同じ設計部でもまた少し違うんですね。なるほどです。
桑野：そうですね、今回のプロジェクトでも、内装のアクセントクロスはこういったものを使おうだとか、号棟のコンセプトに合わせてこのメーカーのこの材料が良い・・・とかを考えて提案しております。


△設計部の小川さん（左）、桑野さん（右）。上司部下であり人生の先輩後輩でもある……といった雰囲気を感じました

――桑野さん、ありがとうございます。では建築部の佐野さん、お願いします。

佐野：普段の仕事は、現場管理、施工管理ですね。日中は現場をまわりまして、職人さんたちが作業をしていく中で疑問はないか、図面とすり合わせて間違いはないか確認をしたりしています。あとは、お引渡しから1年経っていない家はアフターリフォーム部に引き継いでいないので、お客様のお問い合わせがあれば訪問しています。夕方に会社に帰ってきて、業者さんからのメール返信などの事務処理をして・・・そんな感じですね。
アシスタント：日中は外でのお仕事が主なんですね。今回のプロジェクトに関してはいかがでしょう？
佐野：今回に関しては・・・僕の仕事の本番はこれから、現場が始まってからになるんですけど。（※　インタビュー時はまだ上棟前でした）
先程小川さんがおっしゃられた通りですね。3号棟で、こんなのがいいなっていうのを提案・・・って程ではないですが、少し出させていただいております。

――佐野さんありがとうございます。3号棟の詳しいお話、ぜひ後程お聞かせください。最後に荻原さん、お願いします。

荻原：はい。私は営業という仕事で「はじめまして」というところからお客様の接客をさせていただいております。「お客様のご希望に沿うならここはどうですか～？」「こっちも良いですよ～？」と提案ですね。お家を売るんですけれども、自分としては幸せを売ろうかなあ、というところでございまして・・・。
アシスタント：わ、それとても良いですね！
（一同頷く）
荻原：ほんとうに良いお客様が多いんですよ。良い土地で良い家に住んだからというのももちろんあるんですが、ほんとうに喜んで頂けて感謝していただけます。この間も5年前に購入していただいたお客様とお会いできて、「非常に快適で良い暮らしだよ。とても楽しいよ」とお話して下さいました。マイタウンの設計士が設計して、建築部で建ててもらった良い家を紹介できた、というところに幸せを感じる日々でございます！

――素敵なエピソードですね！　良ければ5年前に購入されたお客様とお会いしたきっかけ等をお聞かせください。

荻原：お会いしたのはたまたま会社から他の現場に行くときですね。ちょうど玄関先にいらっしゃって「〇〇さん！（お客様のお名前）」と声をかけて。そのときはそれで終わったんですが、2か月後に僕が会社の前に立っているときに「荻原さん！」とお声がけいただきました。・・・実はご紹介のお客様も頂きまして。ちょっとしたお礼も兼ねてジュースでも飲みながら立ち話をしました。
アシスタント：偶然お会いして声を掛け合う・・・地元密着という感じで良いですね。
荻原：ですね、地元密着。
アシスタント：引き渡し後も関係が続くのも荻原課長らしいですね！


△営業の荻原さん（左）と建築部の佐野さん（右）。外回りが多いためかお二人とも日焼けされています。いつもお疲れ様です！


■仕事内外を問わず皆さんの雰囲気が知りたいです。
Bチームのみなさんのお互いの印象やエピソードなどを教えてください。

――まずはどなたの印象からいきましょうか？　同部署の方もいらっしゃいますしエピソード等もお聞きしたいと思っているのですが。

佐野：エピソードですか。なにせここ（荻原さんと小川さんをみて）の付き合いが長いから……いっぱいあるでしょう？
荻原：そうですね～。結構長い付き合いになります。

――良ろしければそのお話、詳しくお聞かせください！

荻原：はい！　マイタウンに入社する前、僕と小川さんは同じ会社で仕事をしていたんですよ。リフォーム関係の会社で、いまの佐野くん（施工管理）に近いような日々でした。それにあわせて自分で営業して、裁いて手配して……というひとり工務店のようなスタイルでしたね。それから、縁があって小川さんが先にマイタウンに行くことになりまして。
アシスタント：そうだったんですね。小川さんがマイタウンに入社後も交流は続いていた、ということですか？
荻原：はい。何回か「荻原さん、ここ安心して過ごせる良い会社ですよ」と連絡がきまして。当時は多忙だったのでまあまあ、と流していたんですけれども。小川さんに段取りをしていただいて、いまの社長や営業本部長とお会いしました。当初小川さんには「家を売ればいいんだよ～」としか聞かされていなくて驚きましたね！
一同：笑
小川：荻原さんなら大丈夫、と思っていたので。仕事をしているとどうしてもお客様から苦情というかお言葉を頂く機会があると思うんですけど……荻原さんは謝りに行って、しっかりお客様と信頼関係を築いて仕事をとってきてしまうんです。そんな荻原さんなら大丈夫だろうと。
荻原：ありがとうございます笑　当初は家のこと、建築のことはよく知っている。でも朝霞エリアや販売部門となると……という状態からはじまったんですが。今ではうまくやっていますよ！


△家族旅行で途中合流してご飯を食べることもあるのだとか。プライベートでも仲の良いお二人です

――マイタウンベテラン勢のお二人にそんなエピソードがあったとは驚きでした。設計と営業となると、自由設計の打ち合わせで一緒に仕事をされることも多いと思うのですが……どうでしょうか？

小川：設計側としてもやりやすいですね。お客様と和気あいあいとやってくれるので。
荻原：僕もしょっちゅう……4回に1回くらいは小川さんと（自由設計の打ち合わせを）やるんですけど、一番やりやすいです。しっかりやってくれる人なのはわかっているので、僕が用事が重なって出られない時でも「お任せしますよろしくね」となります。

――お二方の信頼関係がうかがえますね！

荻原：お客様には「付き合いも長くて僕が一番信頼している一級建築士です！」ってご紹介しています。もうずばっとね！
小川：お客様から「もう打ち合わせ終わりですか？　さみしい！」って言われたこともありますね笑
荻原：「もう一回二回やらせてもらえませんか？」とかやることなくてもね笑　「じゃあ来週はお茶のみに行きますか」って笑
アシスタント：そんな楽しい打ち合わせなんですね！　良いエピソードいただきました笑
佐野：……もうこのあと話す内容無いですよね？笑
桑野：このボリュームのエピソードだされちゃうときついです笑
一同：笑
（※　荻原さんと小川さんのエピソードは実際はもう少し細かく、臨場感たっぷりに語られていたのですが、編集の都合上まとめさせていただいております）


少し長くなってしまいましたが今回はここまで！
次回更新をお楽しみに！

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