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インテリアの打ち合わせ【前編】

インタビュー

2019/01/24/(木)

インテリアの打ち合わせ【前編】


みなさまこんにちは!広報担当Mです。

さてさて、今回は「インテリア」の打ち合わせ風景についてレポートいたします。
実は、プロジェクトのお家は設置される全ての家具がセットになっています!
テイストや間取りがかなり個性的ですので、選ぶ家具もそれぞれ異なります。どこにどう予算をあてるかがカギとなるようです。

インテリアコーディネートのご提案をして下さったのは【エムザインテリア館】さん。
マイタウン建売物件のコーディネート等でお世話になっております。
打ち合わせ中の写真撮影等ご協力いただきましてありがとうございました!


それでは、打ち合わせの雰囲気を感じ取っていただければと思います!
前編はAチーム(1・2号棟)、Bチーム(3・4号棟)、Eチーム(8・9号棟)になります。


まずはAチームから!

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濃青を基調としたロフトのある1号棟、緑がテーマで吹き抜けが2か所ある2号棟。
図面やコンセプト資料を基に、コーディネーターさんが思い描いたイメージと、Aチームのみなさんのイメージをすり合わせていくところからはじまりました。

コンセプトはこう、ターゲットはこんな方。
こんな色、素材を使っているから合うように……とトントン拍子で進んでいきます。
「1号棟はネイビーブルー、ガラスやレンガが施されているのでそれに合うように」など耳にしました。
Aチームは2棟とも完成しているので、実際の建物の写真を見比べながら決められていました。

ある程度コーディネーターさんが必要であろう家具をまとめてきてくださっているのですが、照明の形やソファーの奥行などは大胆に変更されていたように思います。
建物の構造をよく知っている、図面が読める(なんなら図面を作成している)方ならではの選び方だったと思います。

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印象的なのは「とにかくテンポがはやい」こと。Aチーム座談会のときと変わらない空気感。
自分の意見はとにかくすぐ言う、相手に伝えていくのがAチームだなぁと感じました。

Aチーム担当のコーディネーターさんと、設計士の石井さん。掛け合いがとにかくはやかったですね……。
双方から「こういう意図をもってこのようにしましたがどうでしょうか?」という提案が飛び交うので、かなり綿密な打ち合わせとなったのではないでしょうか。


お次はBチームです!

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3号棟はブルックリンスタイル、4号棟は西海岸風とある程度テイストが固まっているBチーム。
しかしながら、それに合うアイテムはかなりの数が出ています!
これだ!というアイテムを決め打つのが難しい打ち合わせなように感じました。

例えばブルックリンテイストというと「アイアン」「ガラス」「レザー」などの素材が当てはまるのですが、微妙に形状の異なるアイテムがたくさんあるのです。
異素材をコーディネートで自分らしくミックスさせていくのが楽しいテイストですから、どれを選んでも正解な気もするけれどもっとこだわりたい……となってしまうのです。

ソファー、ダイニングチェア、照明、ラグなどなど、どこに予算を割くかも大きな課題。
カタログと図面を見比べてしっかり「選んでいく」のがBチームだったように感じます。
取材時にすべて決定したわけではなさそうなので、完成後どんなインテリアとなるのか、私もとても楽しみです!

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そうそう、打ち合わせは設計部と建築部があるフロアで行っています。
普段建築部の方々は現場まわりで社内に揃っていることが少ないので、このフロアが人で賑わっているのはかなりレアでした……!
床色を確かめるためのサンプルや詳細な図面がすぐに出てくるので、打ち合わせにはベストな場所でしたね。


前編最後はEチームになります!

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Eチームのつくるのは「楽で楽しい家」をコンセプトとした8・9号棟。
建売ではまず目にすることは無いであろう、超立体的なレイアウトが特徴的な住まいです。

1階キッチンから段々とリビング、バルコニーへと上がっていく間取り。コーディネーターさんも驚いたようで、頭を悩ませて提案して下さった模様です。
ちらっと耳にしたのは「キッチンから子供の様子を見守れるということだから、小さな子供を育てる家族にむいたものを」という提案。角がとれていたり、高さが低かったり、色が明るかったりとコンセプトにあった家具を選びました、とのこと。
Eチームのみなさんも頷きあっていて、打ち合わせ当初からイメージは共有できているようでした。

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上下に動きのある立体的な間取りだからこそ、動線が重要になってくる8・9号棟。
コーディネーターさんはタブレットを用いて、家具を置いた場合の空間イメージを示していました。
ソファーを置いたらどれぐらいの空間ができるのか……計算尽くでハイテクですね!

悩みどころなのかな、と思ったのは8号棟のテーブル部分。
ダイニングテーブルと小上がり畳に置く座卓を同じ高さに、ということでしたがぴったりなものは見つかったのでしょうか?
展示でどうなるかが楽しみですね!


前編はここまで!次はC・Dチームの打ち合わせの様子になります。
次回更新をお楽しみに!

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