先輩からのメッセージ

営業

田中 康太

(2013年入社)

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お客様の話をしっかり聞くことが結果につながる。
未経験で始めた営業職で、そう気づかされました。

面接で「使えなかったらクビでいい」と必死に訴えた。 不動産業界は全くの未経験でしたし、営業職も未経験でした。ただそれまでいろんな仕事を経験してきた中で、お客様を集めるのは得意だと思っていました。マイタウンに入社する直前は前職を辞した直後で、日給で働く職人の仕事で食いつないでいました。マイタウンの新規店舗オープニングスタッフ募集という求人広告を見つけた時には「ここで絶対に働いて、安定させて嫁と子どもを安心させる!」という決意で面接に臨みました。「使えなかったらクビにしてもらっていいんで、採用して下さい!」と必死の形相で訴える自分の話を、「うん、うん」と優しくうなずきながら聞いて下さる当時の店長の姿が、まるで仏様のように見えたことを今でもはっきりと覚えています。

先輩からのメッセージ

一人で受注したと実感できたのは入社した年の11月。 入社したのが6月で、初受注は8月。ご契約に至るまでのほとんどを店長に手伝ってもらって、私はとにかく横でメモを必死に取っていました。そのメモを今読み返すと、「そんなことまで書かなくてもいいのに」と思うようなことまで書きとめていましたね。 自分一人の力で受注できた、と感じたのは同年の11月のことでした。中古マンションをお探しのお客様で、私一人で物件をご案内することになっていました。「気に入っていただけたらお店に来てもらいなさい」と店長に言われており、実際に物件を気に入っていただけたので「ゆっくりお話ししたいので」とお店の方へご案内させてもらいました。緊張しまくっていましたが、「お客様のために一生懸命やります!」と言っていたのは覚えています。

お客様のお話しをきちんと聞くことが結果につながる。 営業職である以上、売上などの数値目標を追いかけるのが最大のミッションです。しかし営業職として数年働いてみて感じるのは、「結果を求めるなら、まずはお客様のお話しをきちんと聞くことが大事」ということです。マイタウンの「売り」は高品質の戸建木造住宅ですが、お客様の中には最初は「マンションがいい」という方もいらっしゃいます。でもよくお話しをうかがうと、実は「庭のある家がいい」「マンションだと上下やお隣りの家に迷惑かけないか不安」といったお考えをお持ちの方もいます。そんな「実は……」という部分までお話しをうかがえるくらいの信頼関係を築き、適切なご提案を心がけることが、結果的にお客様からご満足いただけるご契約に結びつけられるものだと感じています。

先輩からのメッセージ

未経験の自分が丁寧に教わったように後輩も育てたい。 入社当初にオープンした店舗で今も働いていますが、マイタウンの中ではまだ新しい店舗ということもあり、まだまだ近隣エリアの方々からの認知度が他の店舗に比べると低いように感じています。それは言い換えれば、伸びしろがいっぱいあるということだと思っているので、まずは自分の店舗が社内でも存在感を発揮できるような存在にすることが当面の目標です。そうすればマイタウンという会社も成長するでしょうし、自分のがんばりが会社の成長にリンクするというやりがいも感じられています。 まだ経験も浅く、自分のことでいっぱいいっぱいですが、今後は新たに仲間になってくれた人たちの成長に寄与できるような先輩になりたい、と思っています。自分も未経験からのスタートで、丁寧に教えていただいているので、後輩にも同じように接したいですね。