先輩からのメッセージ

志木本店支店長

山下 浩右

(2010年入社)

06

「稼ぎたい」から不動産業界で働いていた。
今では「ここにいたい」から、働いている。

前職の頃からマイタウンの噂を聞いていた。 私はバリバリの同業界からの転職組です。前職でも不動産売買仲介の営業職をやっていましたが、当時勤めていた会社が売買部門の事業縮小を進めることになったため、転職を考えるようになりました。売買にこだわったのは、やはり報酬が高いから。営業職である以上は、やっぱり稼げる仕事がしたいと思うのは自然なことだと思います。 前職の頃から、マイタウンは「物件数もお客様も集まっているから販売力も高い」という噂を聞いていました。前職の会社が近隣エリアを得意としていたこともあり、「働いてみたいなあ」と思っていたのですが、当時は募集が出ていませんでした。押しかけのように電話をかけてみたところ、面接してくれると言われて喜んで受けたのを覚えています。

先輩からのメッセージ

マイタウンのスタイルに共感できたから、ここにいる。 実際に入社してみると、やはり噂通りでした。いい物件が集まってくるから、いいお客様も集まってくる、という好循環が生まれている。その理由は何かと考えると、一言で言うと「きちんとしているから」だと思います。不動産業界で営業職として働いている人の中には、個人商店のようにしている人も少なくありません。自分の情報ネットワークを駆使して、自分の信用で商売しているから、会社組織にはあまり馴染まない。だけどマイタウンにはそういうタイプの人が一人もおらず、会社で決めたルールやスタンスをきちんと守りながら、お客様からの信用や信頼を獲得しているという印象を受けました。自分もどちらかというと業界に染まった人間でしたが(笑)、お客様からの信用や信頼をベースに成果が出せる環境を整えているマイタウンのスタイルに共感できたから、私は今ここにいます。

年上のメンバーにも物申せるようになった。 今は店長として、7名のメンバーをマネジメントするポジションにいます。バリバリの営業職として成果を上げたい、稼ぎたい、と思っていた自分がこのポジションにいるのが、自分でも不思議です(笑)。学生時代に体育会系で、年上に意見するのは厳禁みたいな中で育ちましたが、今では自分より年上のメンバーにも言うべきことは言っています。こんなにも自分を変えてくれたマイタウンという会社は、単純に「すごい」と思いますね。 若くて経験の浅いメンバーのフォローをするのは、楽しいです。若いメンバーが年配のお客様に対応すると、やはり引き出しが少ないから困ってしまうことがある。そんな時に私が出ていって、ご成約まで結びつけられるとメンバーからは「勉強になりました」と喜んでもらえる。私としても一人の営業職として仕事ができた感じがして、満足感があります。

先輩からのメッセージ

これからもずっとマイタウンにいたい、と思っている。 不動産業界の営業職として「成果を出したい」「稼ぎたい」と考えていた私ですが、今ではマイタウンにずっといたいと思っているし、会社の支えになるような人材になりたい、と思っています。なぜそこまで変われたのかというと、言葉では言い表しにくいのですが、やはりマイタウンという会社の雰囲気が好きになったからだと思います。前職の時には飲み会に行くと会社の愚痴しか聞いたことがなく、「会社が好き」なんて言ったら「おかしいんじゃないの」という目で見られたと思うのですが、マイタウンでは飲み会で愚痴など聞いたことがないし、大手を振って「会社が好き」と公言できたりする。一方で稼ぎたい人はきっちり稼げる給与体系もあったりするから、そういう面でも自分にとっては心地がいい。不満がなく働ける環境って、本当にあるんだなあ、と思いにふける今日この頃です。