趣きと味のない男
皆様、こんにちは。
2度目の登場となります、志木本店の秋元です。
だんだんと暖かくなってまいりましたが、花粉に悩まされている方も多いかと思います。
皆様は大丈夫ですか?
今回のブログテーマは趣味です。
私の場合、あらゆることを経験はしてきましたが、趣味と言えるほど没頭したものがあるかと問われれば “う~ん・・・”となってしまいます。
まさに広く浅くの典型のような男でございます。
ですので、「趣味は」という質問がとても苦手でして、相手に驚嘆や共感を与えられそうな回答が出来ずに困ってしまいます。
よって、いつも自分の好きなことでもある “読書” と “映画鑑賞” というとても面白みのないものをプロフィールに書くはめになります。
そのうちの読書について少し話をしたいとおもいます。
ビジネス書などの堅苦しいものは苦手ですので、月に2冊程、歴史小説や推理小説等を読んでおります。
歴史小説では司馬遼太郎さんや池波正太郎さんの作品を多く所有しておりますが、一番好きな作家が、大河ドラマの題材になっている【真田一族の物語~真田太平記】隆慶一郎さんです。
もう既にお亡くなりになられ、執筆活動期間も短い為、作品数はあまり多くはないのですが、とにかく面白いです。
なかでもおススメが、この2冊。
【一夢庵風流記と影武者徳川家康】
一夢庵風流記は漫画の原作にもなっておりますので、“花の慶次”のお話と言えば分る方がいるかもしれませんね。
影武者徳川家康の方は、実は家康、関ヶ原の戦いの時に暗殺されており、その後の家康の所業は全て影武者のものであったという話です。
本当にそうだったのではないかと思うくらい、臨場感が伝わってくる小説です。
その他のジャンルですと、東野圭吾さんの作品はほとんど読んでおりまして、福山雅治さんが映画等で演じている湯川教授シリーズや阿部寛さん演じる加賀恭一郎シリーズも好きなのですが、一番はやはりこちらです。
【白夜行と幻夜】
とても説明しづらいストーリーなのですが、夢中になって読んだ記憶があります。
最近読んだ作品では、映画化される予定の【海賊とよばれた男】
が面白いと思いましたが、誉田哲也さんの姫川玲子シリーズが一押しです。
ドラマや映画では竹内結子さんが主役の姫川玲子を演じておりましたが、多少グロテスクな描写があるものの、とてもテンポがよく、読みやすい小説だと思います。
【姫川玲子シリーズ】
本を読むのが苦手という方が多いかもしれませんが、「これは面白い!」という作品に出会うとその価値観が変わると思いますので、皆様も一度手にとってみてはいかがでしょうか。
私の自宅本棚には400冊以上の小説がありますので、ご興味がある方がいらっしゃればいつでも貸出致します。
次回はもう少し柔らかい内容のブログにしたいと思いますが、今回はこんな感じでご勘弁を
それでは、また。
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