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『天才』とは!?

2017.03.04

こんにちは、志木本店の岩沢です。

外に出ますと、梅の花が咲いている光景も目に入り、少しずつ春めいて来る時期になって参りましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
花粉症の私としましては、3~4月は少々辛い時期でもあり、休日はもっぱら外出を控え、近くの喫茶店で読書の日々を送っております。
本日は、その中で最近読んだ本の中から、お勧めの1冊について書かせて頂きます。

今回はズバリ『天才!』(講談社 著者マルコム グラッドウェル 訳 勝間 和代)
原題は『OUTLIRERS  THE STORY OF SUCCESS』という作品です。

(原題にあります“OUTLIERS”とは、“通常の標準値から大きくかけ離れた値”の事を言うそうです。)

『天才!』という、有無を言わさぬ響きの邦題とは裏腹に、実際の中身はと云いますと、巷にあふれている成功者のサクセスストーリーではありません。
むしろ、群を抜いた成功者達が、如何に“創られていったのか”という視点で、『子供時代の周囲の大人や、地域や国の文化・時代背景といったものに、如何に良い巡り合わせがあったのか』といった、従来とは少々変わった切り口を、統計的手法を駆使しながら詳らかにした作品です。

最初の章では、マイクロソフトのビル・ゲイツ氏やアップル社のスティーブ・ジョブズ氏といったアメリカのIT業界の大物は、なぜ1953~1955年生れに集中しているのか?に始まり、次の章では“全米1 頭の良い男”こと クリス・ランガンというおじさんのエピソードに繋がります。

因みに、平均が100といわれるIQテストで、クリス・ランガンさんはIQ195だそうです!
アインシュタインがIQ150だったそうで、それを遥かに凌駕しているわけで、もはや私の知る限り、クリス・ランガンさん以上のIQを持つ方など、ジオン公国のギレン総帥(IQ240)以外に思いつきません!
で、その“全米1 頭の良い男”が何をしているかというと、“荒れ果てた農場のオヤジ!?”だそうです!

幼少の頃から突出した頭脳を持ちながらも、彼が“成功”できなかったのは、とんでもなく貧乏で、まっとうな家庭環境に恵まれなかった為、“彼の才能を理解して応援し、それを生かす術を教えてくれる大人に巡り合うことが出来なかった”が故であると、ダメな方の例として描かれているわけです。

その他にも、ある特定の国の飛行機はなぜ墜落率が高かったのか?や、東アジアでの数学の点数が欧米より上なのはなぜか?など、様々なテーマが書かれておりますが、著者の視点は常に人にフォーカスしております。
その指摘は極めて明快で、人は皆、家庭環境や産まれた年代や生きた時代。その国や地域の文化に強い影響を受けており、たった一人で偉業を成し遂げた者はいない、という事です。

最終章では、著者のグラッドウェル(アメリカでは有名なベストセラー連発のライターだそうです。)自身のファミリーヒストリーで閉じられています。そこでも、同じメッセージを具体的な要素を上げながら示しており、感じ入る物がありました。

この作品の内容は、日々の仕事や教育にも、ヒントになるエピソードが多数あると思います。ご興味のある方は、ぜひ手に取って読んでみてください。




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投稿者 mytown 志木本店