スタッフブログ

11月より朝霞店に異動になりました。

2017.11.19

 こんにちは。この度、志木本店から朝霞店に異動になりました岩沢です。happy01
なにぶん、表題にありますとおり今月からですので、お出かけどころではございませんで、
また、最近読んだ本の書評を簡潔に書かせて頂きます。

 今回の本は、『かくて行動経済学は生まれたり』(マイケル ルイス著 文芸春秋刊)です。

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先月発表になりましたノーベル経済学賞が、シカゴ大学の行動経済学者 リチャード セイラー教授だったとのことで、
分かり易い"入門書のそのまた入門書"といった感じの本書を買って参りました次第です。shine

 本書の基本的な構成は、2002年に心理学者でありながらノーベル経済学賞を受賞しました
ダニエル カーネマンと共同研究者のエイモス トヴェルスキー(亡くなっていたため受賞はせず。)が、
『行動経済学という学問を確立するまでの物語』といった内容です。
 従いまして、エイモス トヴェルスキーは数学の天才だったそうですが、数式や難解な統計は
本書には出てきませんので、私にも安心して読み進められました。
 
 それ自体新しい学問で、最近耳にすることも出てまいりました行動経済学ですが、
既存の経済学的な考えでは、説明のできないさまざまなケースを集めたものといった感じのようです。

2・3有名な例を挙げますと、
以下の2つの選択肢からどちらかを選ぶとき、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
A 50%の確率で1000ドル貰える。
B 400ドルを確実に貰える。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
圧倒的にBを選ぶ人が多いそうです。
その理由としては、もしAを選んでハズレを引いたときに、
確実に貰えた400ドルを選ばなかった自分を後悔する方が、
1000ドル貰える"効用"より大きいからだそうです。
つまり、多くの人は『効用の最大化』より、『損失回避を優先』する傾向が
強いということです。

 また、『ウォール街のトレーダーが、内心100万ドルのボーナスを期待していたのに、
 50万ドルしかもらえなかったとすると、50万ドル損した気分になる。』
或いは、『例え100万ドル貰ったとしても、周りの同僚が200万ドル貰っているとしたら
自分だけ100万ドル損したような気持になる。』等の例があり、
人間の金銭に対する感覚は、金額そのものよりも『自分の期待値』に対して
どうだったかで、『多いと感じるか、少ないと感じるか』が決まる、などです。
 
一つ一つ理由を言われますと、なるほどとも思いますが、例示の内容それ自体は、
多くに人は「そりゃそうでしょう!」と突っ込みたくなる様な、素朴なケースばかりですね。
そこが大切なようで、既存の経済学では"人間は合理的で利己的な存在"と、
定義されておりますが、人間は実際はかなり"バイアスのかかった意思決定をする
もの"であるということを、経済学の概念に持ち込んだということが、
極めて斬新という事のようです。

仕事柄、日々お客様の意思決定に携わる身の上としましては、
そこまで、斬新であったり実用的な知識ではありませんでしたが、
もっと専門性の高い本では、統計や数式も出いる様です。

 ですが、今後は人間的なバイアスがより深く解き明かされ、AIなどにより
人間らしさそれ自体もまた、再現されていったりするのでしょうか。
ふと、そんなことも考えてしまいました。

 

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投稿者 mytown 朝霞店