日本初のハンバーガーチェーンとは
皆様こんにちは。朝霞店の岩沢です。
今回のテーマはズバリ、誰もが馴染みのあります『ハンバーガー
』です。
私としましては、初のグルメネタとなります。
しかも!あの『ドムドムハンバーガー』です!
以前から勇名は聞き及んでおりましたので、いつか行かねばと思っていたお店の一つです。
まさか・・・とは思いますが、ドムドムハンバーガーをご存じない方がいらっしゃるといけませんので、
以下に、日本の主だったハンバーガーチェーンの、1号店の開店の時期を時系列にまとめました。
1970年2月 ドムドムハンバーガー スーパーダイエー原町田店
1971年7月 マクドナルド 銀座三越(百貨店) 1階
1972年3月 モスバーガー 東武東上線 成増駅前名店街
1972年9月 ロッテリア 日本橋高島屋
そうです!(マクドナルドではなく)ドムドムハンバーガーこそ、
日本初のハンバーガーチェーンなのです!
という事で、ドムドムハンバーガーを食べに、
スーパーマルエツ大泉学園店に、行って参りました。
![]()
嘗てのスーパー『ダイエー』の流通王 中内 功氏が始めた
会社だからでしょうか。
お店は、食品スーパーマルエツの、入り口付近の一角にあります。
店舗のスペースは、見たところ座席にスペースは5~6坪くらいでしょうか。
いわゆるフードコートでもないため、こじんまりとした素朴な印象です。
![]()
メニューはといいますと、
![]()
今回は、基本に忠実にハンバーガーをテイクアウトし、
参考までに、マックと並べてみました。
ピクルスなどの具材は、マックよりドムドムの方が、大きいようです。
実際のところ、今のマックのハンバーガーは、メインのセットに付け足して買うための、
副次的なメニューでしょうし、価格がマック100円に対し、ドムドム200円ですので、
差はあってしかるべきといったところでしょうか。
で、実際にドムドムハンバーガーを食べますと・・・
パンに豊かな質感と、ほのかな甘みがあり、パティにも味わいがあります。
率直に言いまして、かなり美味しい!!
ポテトもマックのそれよりも若干色味があり、味もコクがあります。
少なくとも、ドムドムハンバーガーは、王者マクドナルドに
味では全く負けていません。
では、この2者は何が違うのでしょうか?
一つシステム システムの際立った違いを感じましたのは、
商品を注文してから、受け取るまでの時間です。
マックはおそらく30秒くらいだったと思います。
一方、ドムドムハンバーガーは3~4分かかったと思います。
また、ハンバーガーに限って言えば、価格はマックの2倍です。
今のマックは、高単価の商品は割引クーポンを使えますので、
いろいろ頼むファミリー層などは、価格の差を感じるかもしれません。
つまり、ドムドムハンバーガーは美味しい!
お店のスタッフも穏やかで感じが良い!!
企業としてのスタートでも先行していた!!!
なのに、今や企業規模やネームバリューでは、マックの足元にも及ばない!
(マクドナルドがおよそ約2800店に対し、ドムドムハンバーガーは35店だそうです。)
親会社ダイエーの、ウェンディーズとの提携や、ダイエー自身の経営不振もあったにせよ、
随分大きく差が開いてしまった、といえるのではないでしょうか。
きっと世の中には、本当に商品は良いにも拘らず、企業やブランドとしては
伸び悩んでいる会社というのは、多数あるのだと思います。
改めて私も、営業という企業内において最もお客様に近いポジションに身を置くものとして、
良い商品を提供するのは勿論の事、その本当の良さをお客様に伝えるための、
商品ディスプレイ・店舗デザイン・広告戦略などに、より心を砕いて精進しなくてはと
感じた次第です。
今週のおススメ物件

画像クリックで詳細ページご覧頂けます!
・完成済みのためいつでもご内覧可能です!
・「朝霞台」駅より徒歩7分
・大型分譲地内のため美しい街並み
・お客様の希望を叶えるフリープラン対応
詳しくはマイタウン朝霞店までお気軽にお問合せ下さい♪







