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今さら感

2019.01.25

先日、このような物をある方からいただいた。

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「バタじゃが」。この商品名を目にした時、ある驚きと疑問が私の脳を刺激した。
何て正鵠を射たネーミングであろう、そして何故・・・。

そして、それは眠りにつこうと目を閉じた瞬間に蚊の羽音を耳にした時の様に、私の思考領域を徐々に支配していった。

この商品について、「これは何ですか?」と問われれば、多くの人は「じゃがバター」と答えるだろう。
産地、フォルム、どれをとっても導き出される答えはそれしかない。
このメッカといわれる北の大地に生まれ、その地で18年間の人間活動をしてきた私も何の疑問も持たずにそう答えた筈である。今までは・・・。

食べ物の名前を思い浮かべてみると、味や形状など、その本質を表すものの名前が後ろにあることが分かる。

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「カレーパン」。そう、「パンカレー」ではない。「これはパンですか?それともカレーですか?」の質問に、殆どの人が「パン」と答えるであろう。カレーの風味がするパンという認識が多数派であり、パンにコーティングされたカレーであるいう認識が少数派であることの現れである。

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「きな粉餅」。「これはきな粉ですか?それとも餅ですか?」という問いに対しても同様であろう。
こちらも「餅きな粉」とは呼ばれておらず、あくまで餅を食する際のバリエーションのひとつとしての扱いであり、ジャンルとしては“餅”である。

そして、「じゃがバター」である。
「これはじゃが芋ですか?それともバターですか?」・・・バターは既にじゃが芋の熱に溶かされ、その形すら視認できない場合も多く、答えは明白であろう。

この理論に当てはめると、「じゃがバター」とはじゃが芋を材料の一部として使用しているか、又はその風味を持つバターということになる。違う、これはバターの風味がするじゃが芋である。よって、本来「バターじゃが芋」→略して

「バタじゃが」と呼ばれるべき食べ物なのではないだろうか。

しかし、考えここに至るも、今さら感は拭えない。今年初めてのブログであるとはいえ、この時期に明けましておめでとうございますとご挨拶をする事に似ている。

初対面のある人が、「僕の名前は、タクヤ キムラです。」と自己紹介をした。見た目はどう見ても日本人であるが、私は何の疑問も持たずに「よろしく」と手を差し伸べ、彼のことを「タクヤ キムラ」と認識した。ある日、第三者から
「何故彼はキムラ タクヤではなく、タクヤ キムラなのか」という問いを発せられたが、それに対して答えられずに立ちすくみ、少しの気恥ずかしさを感じていた。だが、結局その理由は分からないまま、彼を呼ぶ声の色に微かな変化を生じさせながら、私は彼のことを「タクヤ キムラ」と呼び続けた。

 

「じゃがバター」・・・。

 

※あくまで志木本店 秋元個人の主観であり、統計に乗っ取った内容ではありません。


 

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投稿者 mytown 志木本店