芝vs.砂利 一戸建ての庭でお金をかけない方法について紹介します。

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マイホームの購入を検討する方のなかには、「一戸建てを建てるなら、庭が欲しい」と考える方が少なくありません。子供やペットが遊ぶスペースとして庭を設けたい、家庭菜園を作りたい、友人を招いてバーベキューをしたい……庭を必要とする理由はさまざまです。

そんな庭も、土をむきだしにしておくわけにはいかず、何らかの方法で整備する必要があります。庭の整備方法にはさまざまな選択肢がありますが、代表的なのが「芝」か「砂利」でしょう。お金をかけずに庭を整備するには、どのような選択をすればいいのでしょうか。

一般的な庭の広さとは?

必要な庭の広さは、その家に住む家族のライフスタイルや趣味、庭に求めるものによってさまざまです。庭でスポーツをしたいのか、家庭菜園をしたいのか、畑を作るとしてどのぐらいの大きさを考えているのか、バーベキューは何人ぐらいですることがあるのかといった要素によって、必要な広さが決まります。

また、まとまった面積の庭を造るためには、家を建てる敷地自体にそれなりの広さが求められます。狭小地や変形地では、「建物」と「駐車場など」以外の敷地面積を確保することができても、実際には細切れになってしまうこともあります。

そうしたなかで、庭を確保するためなら予算を増やすか建物を狭くしてもかまわないと考える方もいれば、そこまでして必要だとは思わないという方もいるでしょう。そして当然、庭の広さは地域によってもかなり差があります。

庭は芝と砂利どちらが良いのか?

庭の整備方法としては、「芝」を敷き詰めるか「砂利」を敷き詰めるというのが代表的な方法です。芝と砂利にはそれぞれいいところがあります。芝の利点はなんといっても見た目に美しいことでしょう。芝がきちんと整えられた庭はクッション性もあり、子供やペットにとって最高の遊び場になります。

ただし、芝を美しく整備するには定期的に手を入れる必要があります。水やりをして雑草を取り除き、通気性を保ちながら適切に肥料をまくといったように、芝の管理は多岐にわたり、思う以上に大変です。

その点、砂利は一度敷いてしまえばその後はメンテナンスに手がかかることはありません。雑草を防止する効果も高く、砂利のなかでも「防犯砂利」を使えば、歩いたときの音が大きいため防犯対策にもなるのです。

砂利のデメリットとしては、比較的高額であることでしょう。特にきれいな砂利やデザイン性の高い砂利を選び、それを庭に敷き詰めるとなると、それなりの金額がかかります。

たとえば、10平方メートルの庭に砂利を2cm敷き詰めようとすると砂利は1トンほど必要になり、その砂利の購入金額は10万円ほど(1kgあたり100円の砂利の場合)になるという試算もあります。その点、芝は案外安価で購入可能で、一般的な芝であれば10平方メートルの庭に必要な芝を1万円かからずに購入できることもあります。

芝生と人工芝ではどちらがおすすめ?

芝にも「天然の芝」と「人工芝」という選択肢があります。前項で触れた芝の特徴は、主に天然の芝生によるものです。対して、樹脂などを使って作られた人工芝は耐久力が高く、メンテナンスの手間をかけることなく美しい庭を保ちやすくなります。

反面、クッション性が弱く、施工費用も天然芝に比べて高くなるというデメリットもあります。下地を作り込むことでクッション性を高めることはできますが、それでも天然の芝生にはかなわないというのが実状です。

予算があまりないというケースや、手間をかけてでも天然の美しさやクッション性をキープしたいというケースでは、天然の芝生がおすすめでしょう。そこまで手をかけられないが芝生の庭にしたいという場合には、人工芝を検討するといいでしょう。

おわりに

庭の仕上げを芝生にするか砂利にするかは、家づくりで悩ましい問題の一つです。最初の施工費用だけ考えれば、最も安く済むのは天然の芝生ですが、その後のメンテナンスコストも考えると一概にはいえないということになります。

せっかく庭を造るのであれば、コストはもちろんですが、庭で何をしたいのか、庭にどういうことを求めるのか、どのぐらい手をかけられるのかといったライフスタイルをふまえ、芝や砂利のそれぞれの特性を理解したうえで、最適のものを選びましょう。

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